足るを知るAI

将棋のAi がなぜ強くなったのか、
作者(ポナンザの山本さん)でもわからないらしい。
https://youtu.be/OIrJ4pzs5c8 ←参照
それはちょっとした驚きだった。
人間にAi の進化がコントロールできてないという事だ。

考えないという事、もう十分だとAIは判断できるのだろうか??
例:家事AIが玉ねぎを切る動作を学習していった際、
人間はある程度で進化を望まなくなるが、AIはそれが無い。
仕舞には切りやすい形の玉ねぎを開発するのではないだろうか??

また、どっちでもいい時、人はどちらかを選ぶが、AIは正解を履歴を確認しながら選ぶ。(考えても正解が無いことを)
ランダムでよいという事のAi への取り込みが必要でないだろうか。

「足るを知る」という概念をAIに定義が必要だと思うのである

リアルタイム性による価値創造

このシステム(概念全体)のポイントはリアルタイム性にあります。今までの情報は人間というフィルタを通ったある意味静的情報でした。

しかし、我々の目指すところは人を通さないリアルタイムの客観的な情報です。

それにより、人々は今この瞬間にその人の価値観に合った最適なチョイス(選択)が可能になります。

それによる経済効果は計り知れないものになりスピーディな意思決定を可能にし、24時間提供される情報によりあらゆるビジネスや消費が可能になります

そしてアイディアがあるクリエイティブな人間が今までにない情報のくっつけ方をしサービスを創造していくでしょう。

アイディアの元

このアイディアを思いついたのは、仕事でLONWORKSというネットワークに触れたことが始まりです。

ざっくりいうとLonとは、チップにネットワーク機能と小さなプログラムを書けるという仕様です。

そこでは、スイッチやライトやモーターや時計が各々の状況により互いに通信をし、中央の許可を取らずに制御しあうというものでした。
通信インフラも電源や二芯ケーブルなど、様々な仕様に対応していました。

これこそユビキタスだと、感動したのを今でも覚えています。

AIの多様化

AIの理想は一元管理のもと、統一的な価値観や経験に基づきサービスを提供するのが理想ではあるが・・・

それとは対極的な考えで全てのAIが最適化され高い思考能力を持つことはないと考える。
それがいいバランスを保っている(?)人間社会に近いスムーズなAIへの移行が可能と考える。
AI同士が考え方や重要視する事でぶつかり合っていいのである。

SFのようではあるが・・・
それにより、AIが人間に反乱を起こす事の抑制にもなる。
AIでも、賛同しないAIも出てくるはずなので。

Hello world!

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